2017.07.31

山の日に富士山麓を満喫しませんか?

富士山日記第59号(執筆者 環境省 富士五湖自然保護官事務所 小西)

梅雨明けをして、富士山の夏山シーズンもいよいよ本番です!
今年も世界中から多くの登山者が訪れています。


昨年より8月11日が「山の日」として国民の祝日に制定されました。
「山の日」は山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日です。
皆さん、既に予定は決まっていますか?


富士五湖自然保護官事務所では、西湖周辺を巡る自然観察会を開催します。

【北麓:富士山西湖周辺コース】

富士北麓には、富士山の噴火によって流れ出た溶岩の上に形成された広大な森、
青木ヶ原樹海が広がっています。

一歩森に分け入ると、地上をうねる根や、大きく曲がった樹、
足元を見れば様々なコケが水分を保つ役割を担い、
時の流れや命の営みを感じます。


溶岩の上という土や養分の少ない環境の中で生きる植物たちに心を打たれます。


長い時を経て溶岩の上に成長した樹々
地面を覆うコケ類 
高台から眺めると「樹海」という名のとおり、まさに海のような景色は圧巻です

この富士山が作り出した素晴らしい自然を中と外から見て、感じていただきたいと思い、
このコースを設定しました。


植物、地質、歴史と3人の専門の先生方と共に、様々な話を聞きながら
青木ヶ原樹海の中を散策し、途中、富士山の火山活動にできた溶岩洞穴「竜宮洞穴」
に立ち寄ります。ここは1年を通してひんやりとしていて、夏の暑さを忘れさせてくれます。

夏でもひんやりの竜宮洞穴。その謎も教えてもらえます!

その後、富士五湖エリアの中でも指折りの展望地である三湖台(1,202m)に登り、
青木ヶ原樹海の壮大な眺めを楽しみます。
  ※三湖台へのアップダウンは一部急な箇所があります。


富士山の多様な魅力を発見できる絶好のチャンスです。

是非ご参加ください!

 
イベントの詳細・申込方法については下記をご覧ください。