【全体】
今夏の富士山の登山規制の概要はこちらからご確認ください。
よくあるご質問
登山時期とルート
オーバーツーリズム対策について
【吉田ルート】
山梨県 『富士山吉田ルート通行予約システム』をご確認ください。
【富士宮ルート、御殿場ルート、須走ルート】
静岡県 『富士登山事前登録システム』に関する「よくある質問」については、下記よりご確認下さい。
混雑するのはいつですか?
例年7月下旬から8月下旬まで、国内外から多くの登山者が訪れます。特に週末や祝日は大変混雑します。ゆとりがある登山を楽しむために、週末を避けて行程を組むなど、利用の分散にご協力をお願いします。
富士山登山者数調査結果(環境省 富士箱根伊豆国立公園)
混雑予想カレンダー混雑を避けて、安全・快適な富士山へ
【吉田ルート】についてのよくある質問
Q なぜ夜間(午後2時から翌日午前3時)にゲートを閉めるのですか?
富士登山については、山頂で御来光を見るため、夜間に多くの登山客が訪れ、山頂付近での過度な混雑の発生や、多くの弾丸登山(※)が見受けられます。こうした状況を解消するため、対策に効果的な時間帯の通行規制を行うこととしました。※山頂での御来光を目的に、夜間宿泊せず、夜通し登山すること。高山病や低体温症の原因となる。
ゲートはどこにありますか?
吉田ルート五合目の登山道入口にあります。
通行料の支払にクレジットカードや電子マネー、QRコード決済などはできますか?
五合目の受付窓口では、現金のみの対応となります。
電子決済を希望される方は、予約システムから購入してください。(当日購入可能)
富士山五合目にATMはありますか。
ありません。現金は五合目に来る前にご用意ください。
14時以降や登山者が4,000人に達した場合に、山小屋の予約確認はどのようなものを提示すればよいですか。
山小屋予約時の予約完了メールなどを見せていただきます。印刷してお持ちいただくか、オフライン状態でも提示できるよう、事前にスクリーンショットなどで携帯端末に保管していただきますようよろしくお願いいたします。
既に受付・支払を済ませて登山し、下山するときにはゲートを通れますか?
下山時は時間に関係なく通れます。
山小屋の宿泊予約と通行予約は関係ありますか?
山小屋の宿泊予約と通行予約は別のものです。
山小屋の宿泊予約だけでなく、通行予約もする必要がありますか?
通行予約は任意であり、山小屋の宿泊予約があれば、通行予約がなくても登山は可能です。
山小屋の宿泊予約をしないと登山できないですか?
山小屋の宿泊予約がなくても登山はできます。ただし、14時~翌3時の間または1日の人数が4,000人を超えた場合は、五合目から山頂方向へは通行できません。
通行予約をしておけば、規制が開始される14時以降も登山できますか?
山小屋の宿泊者は14時以降も通行可能ですが、それ以外の方は通行することはできません。ただし、山小屋に宿泊予約をしている方も、安全登山のため、14時前までに五合目ゲートを通過していただくようお願いします。
登山日当日に予約することはできますか?
可能です。また、当日受付分も確保しています。
事前決済をせずに、予約するということはできますか。
事前決済をせずに予約することはできません。
規制対象外となる山小屋宿泊者も通行予約をした方が良いですか?メリットはありますか?
通行予約時に通行料の事前決済が完了しているので、当日は予約者専用窓口でのQRコード認証でスムーズに登山が開始できます。また、最大100人まで代表者による一括決済が可能なので、団体ツアーなど大人数で決済窓口に並ぶ必要がありません。
通行予約のため事前決済しましたが、キャンセル・変更による返金はできますか?
キャンセルは、決済日の翌日まで可能です。
日程の変更は、登山日前日まで可能です。(人数の変更はできません。)
決済日の翌々日から全額キャンセル料がかかります。
※人数を変更する場合は、決済日の翌日までにキャンセルし、再度予約するか、新たに予約(人数を増やす場合)を取り直してください。決済日の翌々日以降、人数の変更はできません。
※決済日の翌々日から人数を減らすことはできません。
※自己都合によるキャンセルの場合、返金不可のため、予約者側での手続き・連絡は不要です。
通行予約は電話でもできますか?
Web上(システム)での登録のみになります。
予約だけで4,000人に達した場合、現地に行っても登山できませんか。
当日受付分を確保しています。予約をしない場合は、当日、早めに五合目にお越しいただき受付されることをおすすめします。
開山期間中に登山者が4,000人を超えた日は、例年、何日位ですか?
コロナ禍により閉山又は登山者が少なかった令和2年から令和4年を除く実績は次のとおりです。
平成30年:12日 令和元年:10日 令和5年:5日 令和6年:0日
上記以外の質問はどこに連絡したらいいですか?
富士山吉田ルートお問合せ専用ダイヤル
武田菱丸AIチャットからもご質問いただけます!
令和7年4月24日~4月30日 平日 9時から17時30分
055-225-3956
055-225-3957
【静岡側ルート】登山規制 よくあるご質問について
スマホをもっていない未成年はどうすればよいですか?
同伴者(保護者)による一括登録が可能です。また、現地でスマホを使わない手続きも可能です。
開山期間中に複数回富士登山する予定があります。入山料は毎回4,000円納付する必要がありますか?
子どもの入山料も4,000円ですか?
子どもも4,000円を納付いただきます。ただし、教育課程に基づく教育活動については、事前申請により、入山料を免除します。
五合目観光をしたいのですが、登山規制の対象ですか?
御殿場口の二子山コースや須走口の小富士コース、古御岳神社への参拝は規制の対象外となります。富士宮口の宝永火口コースは、規制の対象となります。
登山者数の上限はありますか?
静岡県側(富士宮口・御殿場口・須走口)では、登山者数の上限は設けておりません。
「富士山保全協力金」に参加することはできますか。
令和7年度より、「富士山保全協力金」は「入山料」に一本化されました。これまで協力金で実施していた事業は、引き続き入山料を充当し実施していきます。なお、静岡県では世界文化遺産「富士山」の顕著な普遍的価値の後世への継承等のために、「富士山寄付金」を受け付けております。詳細については、静岡県ホームページ
登山ルートについて
初心者が登りやすいルートはどこですか?
山小屋が多い点では、吉田ルートが登りやすいと言えます。なお、吉田と比較して山小屋数は減りますが、山頂までの歩行距離が一番短いルートは富士宮です。ただし、標高3,000mを超える山頂付近は、どのルートも急斜面の岩場であることや、変化の激しい気象条件が付きまといます。ゆとりある行程を計画し、必要な装備を整え、登山口ではその日の気象情報を入手するなど、しっかりとした準備が重要です。また、富士登山に向けてのトレーニングも日頃から心がけるとよいでしょう。
混雑すると聞きましたが、
ルートマップの時間どおりに移動できますか?
登山者の多くは、ご来光を見るために日の出前から山頂を目指します。そのため山頂直下の登山道は日の出前を中心に渋滞することが多々あります。山頂でのご来光を希望される方は、特にゆとりある行程計画が必要になります。マップに記載されている所要時間はあくまで目安であり、登山経験や天候、混雑状況等によって大きく異なります。登山初心者の場合は、マップ記載の所要時間以上に時間がかかることを想定しておきましょう。
危険な場所はありますか?
夏の富士山には、高度な登山技術を必要とするような難所はありませんが、多発している事故としては、転倒があり、急な岩場や砂走りでのつまずきが主な原因で、大半の事故は下山時に起こっています。転倒して大怪我をすることで、自力で下山できない状況におちいる登山者もいます。また、登山道を外れて歩くと落石を引き起こす可能性を高めます。過去には落石による大事故も発生していることから、歩行の際には登山道を外れることがないように心がけましょう。また、転倒や落石による怪我を防ぐためにヘルメットを携行することを推奨しています。3,000mを超える高山のため安全は保証されていません。自己責任でのリスク管理が必要です。
子どもと登れますか?
お子さんの体力と登山経験次第ですが、登山ツアーでは小学校4年生以上を受け入れる場合が多いようです。大人と同様、登山経験のないお子さんの場合は、事前に付近の山のハイキングで慣れておくようにしましょう。
ペットを連れて行っても良いですか?
屋外でペットを放すことは法律で禁じられています。山小屋、休憩所、売店の中へペットとともに入ることやペット連れの登山は、原則としてご遠慮ください。犬と一緒に登る方がいますが、富士山の登山道は火山砂利のため、脚にダメージを与えます。
一合目から登れますか?
吉田口登山道は、起点である富士吉田市の北口本宮浅間神社から出発し、山頂まで到達できます。また一合目ではありませんが、富士山南側の水ケ塚公園駐車場からも、富士山自然休憩村ハイキングコースを通って、山頂まで到達できます。
アクセス
駐車場はありますか?
どの登山ルートの登山口(五合目)にも一般車両が利用できる駐車場があります。ただし、富士スバルライン五合目、須走口五合目、及び富士宮口五合目については、マイカー規制期間があります。マイカー規制期間中は、麓や中腹の駐車場に駐車し、登山口まではシャトルバスを利用してください。
マイカー規制については、こちらをご覧ください。
夜中でもバスが動いていますか?
登山バス及びシャトルバスは、深夜は運行していません。運行時間はそれぞれバスの時刻表を確認してください。
定員オーバーで、予定していたバスに乗れないということがありますか?
バスの定員は限られているため、混雑時には乗れない可能性はあります。運行状況などは、バス会社へお問合せください。
トイレ/食事・休憩/山小屋
トイレについて
どのくらいの間隔であるのでしょうか?
各登山口(五合目)と山頂には公衆トイレがあります。その他は、山小屋のトイレが利用できますが、登山ルートや登り・下りで異なります。トイレの数が少ないルートがあるため、事前に確認し、計画的に利用するようにしましょう。御殿場ルートは他のルートに比べて山小屋も少ないため、出発前に必ず確認してください。
富士山のトイレについては、各登山道ページにてご確認ください。
トイレットペーパーはありますか?
原則として備えています。トイレによって処理方式が異なるため、利用の際は、各トイレの注意事項に従ってください。
有料と聞きましたが、いくらですか?
富士山のトイレの維持管理には多額の費用がかかります。トイレをご利用の際には、100円から300円程度のチップを別途お支払いして下さるようお願いしています。チップの料金はトイレによって異なるため、それぞれに表示されている金額でご協力をお願いします。
小銭が無かったら使えませんか?
原則として小銭での利用をお願いしています。お釣りが発生することがないよう、100円玉をご用意ください。
富士宮口山頂トイレ ではPayPay等での支払いが可能です。山小屋のトイレに関しては各山小屋にご確認ください。
食事・休憩について
ルート上に休憩施設はありますか?
登山道上には休憩施設はありません。山小屋は、原則として宿泊者以外は入れませんのでご注意ください。トイレでの休憩はトイレ利用者の迷惑となりますので、ご遠慮ください。
行動食はどのくらい必要ですか?
おすすめはありますか?
荷物にならない程度が良いでしょう。チョコレートやクッキーなど、雨の場合でも手軽に食べることができるものが適しています。甘いものは疲労回復にも効果があります。汗をかくため、熱中症予防のためにも塩分のあるものも必要です。行動食には山小屋で購入できるものもあります。
水や食事は、途中でも買えますか?価格は高いのでしょうか?
水は、各山小屋で販売しています。カップ麺やうどんなどを提供している山小屋もあります。ただし、夜間は原則として購入できません。山小屋で販売している商品は、すべて登山口からブルドーザーなどで運搬しているため費用がかかります。そのため、麓の価格よりは高くなっていますので、ご理解をお願いいたします。
ガスコンロは使っても良いですか?
法律上の規制はありません。ただし、火災を起こす恐れがあるため、使用の際は、山小屋周辺や人混みを避け、付近に注意してください。たき火は法律上、禁止されています。
テントを張る場所はありますか?
テントを張ることは法律上、禁止されています。
山小屋について
旅館やホテルと何が違いますか?
富士山では、水が非常に貴重なため、山小屋には水道やお風呂などはありません。水場もないため、水は山小屋で購入してください。男女同室でいわゆる雑魚寝です。就寝用の布団は備えがあります。
着替えや洗顔はできますか?
一部の山小屋には更衣室もありますが、男女同室の中で着替える場合もあります。富士山では、水が非常に貴重なため、山小屋には水道や水場はなく、洗面所もありません。
予約は、いつ頃したら良いですか?
山小屋によって異なります。各山小屋に問い合わせてください。
登山装備
道具について
靴が壊れた!どうしたらいいですか?
修理する施設はありませんので、登山中の場合は、持ち物を工夫して応急措置をしましょう。靴底がはがれた場合は、靴の上から靴下を履く、ヒモで縛るなどの方法がありますが、そのような状態にならないよう、出発前に必ず確認をしておきましょう。古い靴の場合は、靴底が劣化してはがれやすくなっていますので、特に注意が必要です。登山用品店などで修理してから使用しましょう。
雨具を忘れた…現地で買えますか?
ビニル製のレインコートは山小屋でも購入できますが、富士山では強風で煽られて破けることがあるため、役に立ちません。富士スバルライン五合目では、登山用品を販売している売店もありますが、その他では購入できませんので、予めセパレートタイプの登山用雨具は用意してください。
荷物を預かってもらえるところはありますか?(登山口、山頂手前)
原則としてありません。山小屋でサービスしている場合もあります。
持って行くと便利なものはありますか?
富士登山に必要な装備については、「登山に必要な装備」ページをご覧ください。その他は、ガイドブック等を参考に、自身で必要なものを揃えると良いでしょう。富士山では、天候が急変することが多いため、防寒対策のほか、着替えの衣類が雨で濡れないよう防水対策をしておくと良いでしょう。また、地図を持参することをお薦めします。自分で現在地を確認すれば、道迷いも防ぐことができます。
緊急時
緊急時について
足を痛めたら、どうしたらいいですか?
吉田ルートの七合目と八合目、富士宮ルートの八合目には、それぞれ救護所があり、登山シーズン中の一定期間、医師が常駐しています。自力で歩けない場合は、近くの山小屋に連絡するか、110番または119番に救助要請してください。登山道の途中の場合は、近くに標識があれば、標識の番号を伝えると場所がわかります。
雷が鳴ったら?気象警報が出たら?
富士山では、夏に雷雲が良く発生します。隠れる場所もなく、非常に危険なため、雷鳴を聞いたらすぐに安全な場所に避難してください。また、警報や注意報が発令されたら、登山を中止し下山する勇気も大切です。登山口や宿泊先の山小屋では、出発前に必ず最新の気象情報を確認しましょう。
仲間とはぐれたら?
富士山では、夏の登山シーズン中、主な携帯電話会社のアンテナが設置されるため、携帯電話が繋がりやすくなります。そのため、相互に携帯電話で連絡を取り合うようにしましょう。仲間で登る場合には、途中で遅れている人がいないか、はぐれていないか、常に視野に入る範囲で、確認しながら登りましょう。
道に迷ったら?
仲間がいる場合は、携帯電話などで付近にいるかどうか確認してみましょう。山小屋が近い場合には、立ち寄り、最善の方法を検討しましょう。吉田ルート下山道八合目では、間違って須走ルートへ下る登山者が多くいます。もし、間違って須走ルートへ下ってしまった場合には、日暮れまでの時間が近い場合には戻らずに、明るいうちに須走口の登山口へ到着することをお薦めします。途中から八合目まで戻っても、夜間の下山は危険です。富士山は各登山道ルートによって決められた色分けがされているので、自分が利用するルートの色を憶えておきましょう。
その他
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