御殿場ルート

位置と特徴

御殿場ルートは、御殿場口新五合目を出発し、静岡県側(御殿場市)の富士山南東側から山頂を目指すルートです。

御殿場ルートの特徴

  • 出発点の標高が低く、傾斜が緩やか。(山頂までの標高差が大きく、距離が長いため健脚向き)
  • 火山砂利を下る大砂走りの下山がダイナミック。
  • 他ルートに比べて山小屋が少ない。(トイレや休憩場所が少なく、緊急時に対応できる施設がない)
  • 4ルート中、最も登山者が少ないため、静かな登山が楽しめる。
  • 登山道の標高の高い位置から、ご来光が見られる。
  • 目標物が少ないため、夜間や濃霧時には道に迷いやすい。
位置図(地形図)